モルゲンバーデンGmbH

| RECENT | CATEGORY | ARCHIVES | PROFILE | LINK | RECOMMEND |
#SCフライブルク×ハノーファー96(17/09/20)

9月20日(水)、シュヴァルツヴァルト・シュタディオン。

 

ブンデスリーガ第5節、SCフライブルク×ハノーファー96。

 

イングリッシュウィークで平日開催の今節は、いわゆる「昇格組」

ながら開幕4戦3勝1分と好調のハノーファーをホームに迎える。

あの2014-15シーズン最終戦(→参考)以来か…非常に感慨深い。

 

SCフライブルクの先発は以下の通り。

 

シュヴォロウ

リーンハルト - シュスター - ソユンチュ

シュテンツェル - フランツ - ヘフラー - ギュンター

ハベラー - ニーダーレヒナー - テラツィーノ

 

0-4の大敗を喫した前節レバークーゼン戦から布陣を変え、シュスターを

CBに据えた3バックを採用。そしてペーターゼンが待望のベンチ復帰。

 

Gleiche scheisse seit jahren, Mittwochs 500km fahren。

 

ハノーファーのサポーターが陣取るアウェー席ではこんな横断幕が掲げられた。

水曜に500kmも遠征させんじゃねーよ、このクソが! みたいな。

チャントも旗も一切なし。今夜のハノーファーサポーターはリーグの平日開催への

抗議としてキックオフ前から試合終了後まで終始沈黙を守り続けた。

 

20時半、キックオフ。

 

フェリックス・クラウス。

 

12-13からの4シーズンで3度降格を経験するなど

なかなか激動のキャリアを歩んでいる左ウイングの選手。

 

2011-12 2部:グロイター・フュルト →昇格

2012-13 1部:グロイター・フュルト →降格

2013-14 1部:SCフライブルク

2014-15 1部:SCフライブルク →降格

2015-16 1部:ハノーファー96 →降格

2016-17 2部:ハノーファー96 →昇格

 

ラフプレーを巡ってシュスターとサネが衝突。

 

試合はフライブルクのペースで推移。フィニッシュの精度を欠いて

先制ゴールは生まれないものの、ヘフラーやテラツィーノらが躍動して

速いテンポでボールを前に進め、幾度も決定機を作る。

 

 

0-0のままで迎えた後半50分過ぎ。

 

ニーダーレヒナーがペナルティエリア内でアントンに倒されPK獲得。

 

キッカーのニーダーレヒナーがボールを置き、助走を取る様子を固唾を呑んで見守る。

 

 

 

 

 

 

「…!!」

 

 

 

 

 

PK失敗。

 

ニーダーレヒナーが放ったシュートはゴールの右横に逸れてしまった。

おい、何やってんだよ!! スタンド中から溜め息が溢れる。

 

オリバー・ゾルク。

 

SCフライブルクのSBとしてこのスタジアムを何度も沸かせた。

フライブルク時代には一瞬だけA代表の試合に出たこともあるゾルクだが、

今こうしてハノーファーのベンチで燻っている姿を見るのは少々寂しい。

 

後半60分過ぎ、ハノーファー先制。

フュルクルーグのグラウンダーのクロスをマルティン・ハルニクが押し込む。

ハルニク相変わらずうぜぇ…。

 

後半70分過ぎ、1点を追うフライブルクは2枚替えを敢行。

ペーターゼンと新加入のライアン・ケントをピッチに投入する。

 

ニルス・ペーターゼン。

 

代表戦ウィーク前に負った臀部の負傷から復帰。この煮え切らない流れを変えてほしい。

 

 

 

 

 

「…!!」

 

 

 

 

ペーターゼンきたー!!

 

シュスターのコーナーキックからヘフラーのタッチを経てペーターゼンが押し込む。

素晴らしいゴール前の位置取りと洞察力、さすがの決定力。

後半80分過ぎ、土壇場でSCフライブルクが同点に追いつく。

 

さらに速攻で逆転を狙うも、

速攻から向けだしたニーダーレヒナーのシュートはゴールの遥か上空へ。

最終スコア1-1。勝ちきれなかったが、内容は確実に良くなってきている。

 

第6節ブレーメン戦(9/23 アウェー)は0-0のスコアレスドローで終了。

来週末、ホッフェンハイムとのダービーで待望の今季初勝利を目指す。

2017.09.24 Sunday / ドイツ-サッカー / comments(0) / trackbacks(0)
#SCフライブルク×ボルシア・ドルトムント(17/09/09)

9月9日(土)、シュヴァルツヴァルト・シュタディオン。

 

ブンデスリーガ第3節、

 

SCフライブルク×ボルシア・ドルトムント。

 

今夏ドルトムントへのステップアップを果たした

マクシミリアン・フィリップの凱旋試合である。

チケットは完売だったが、数日前に公式転売サイトで運よく

Nordtribune(北ゴール裏立見席)のチケットを確保することに成功した。

 

今季からビールのカップが400ml→500mlになった。ロートハウスは相変わらず旨い。

 

SCフライブルクの先発は以下の通り。

 

シュヴォロウ

キュブラー - リーンハルト - ソユンチュ - ギュンター

シエロ - アブラシ

ラヴェ - テラツィーノ

クラインディンスト - ハベラー

 

昨冬シオンからひっそり加入するも全く出番がなかったヴィンチェント・シエロ。

そして今夏ヤングボーイズから獲得したフランス人MFヨリッチ・ラヴェ。

今日はスイスリーグ出身の新戦力に注目したい。

 

一方、ドルトムントの先発は以下の通り。

 

ビュルキ

ピシュチェク - ソクラテス - バルトラ - シュメルツァー

シャヒン

カストロ - ゲッツェ

プリシッチ - オーバメヤン - フィリップ

 

フィリップは左ウイングで先発。香川真司はベンチスタートとなった。

 

―15時半、キックオフ。

 

マクシミリアン・フィリップ。

 

SCフライブルクの下部組織からドイツの次代を担うウインガーに成長。

昨シーズン終了後、移籍金2,000万ユーロでドルトムントに移籍。

2011年冬にパピス・デンバ・シセを英ニューカッスルに売却したときの

移籍金1,200万ユーロを上回り、クラブ史上最高額を更新した。

 

フィリップ・リーンハルト。

 

あのレアルマドリードの下部組織から今夏フライブルクに加入した

若干21歳のオーストリア代表CB。ミーハーな僕はレアルってだけで過剰に期待してしまう。

 

ドルトムントのセットプレー。

 

キュブラー、フィリップ、オーバメヤンの空中戦。

 

前半15分過ぎ、ドルトムントにアクシデント発生。バルトラが負傷で

ベンチに下がり、元フライブルクのエメル・トプラクがピッチに登場した。

 

フライブルクのカウンター発動。しかし先制はならず。

 

前半30分前、ヨリッチ・ラヴェがシュメルツァーの足を踏んでイエローカード。

 

そこで突然ビデオ判定が始まった。

 

 

 

 

 

「…!?」

 

 

 

 

 

ラヴェ、レッド一発退場。

 

ビデオ判定の結果、カードの色がイエローからレッドに変わった。

 

はぁ? こんなのあり得ないだろ。確かに危険だったが、故意で踏んだとは思えない。

納得の行かない判定に憤るフライブルク、シュメルツァーを壊されたドルトムント。

険悪な雰囲気が流れる。結局シュメルツァーは担架で運ばれ、ザガドゥが出てきた。

 

マリオ・ゲッツェ。

 

あのブラジルW杯の決勝弾から早3年。

昨季後半戦を棒に振ったゲッツェだが、ペーター・ボシュ監督の下で再起を目指す。

 

ただでさえドルトムントとは明らかな実力差があるというのに

残り1時間も10人で試合しなきゃいけないとか、無理ゲーすぎる…。

 

チャンスを逸して髪をかき上げるフィリップ。黄色のユニはまだちょっと見慣れない。

 

チャグラル・ソユンチュ。

 

ケンプが離脱した今、ソユンチュの重要性が一層高まっている。

いまのところ今日のソユンチュは「いいソユンチュ」だ。

 

何とか前半を無失点で凌ぎ、0-0のまま後半突入。

 

香川真司。

 

ドルトムントは残り1枚の交代枠で新加入のヤルモレンコを投入し、香川は出場ならず。

 

絵に描いたようなドン引き戦法。

 

ドルトムント相手に前半途中で10人になってしまってはこれも止む無し。

 

いつ決壊するかと終始心配しながら見ていたが、リーンハルト、

ソユンチュの若手CBを中心とした懸命な守備で意外と持ち堪えている。

 

 

 

 

 

 

 

「…!!」

 

 

 

 

おぉ、守り切った!!

 

 

最終スコア0-0。怒涛の攻撃を最後まで凌ぎきり、

10人のフライブルクがドルトムントから勝ち点1を奪い取った。
10-11シーズン以来続いていたドルトムント戦の連敗が

12連敗で遂にストップ。気分的には勝ちに等しいドローだ。

 

ボール支配率はフライブルク17%:ドルトムント83%

徹底したドン引き戦法が実を結んだ。それにしても凄い数字だな(笑)。

今日は最後まで耐え抜いた守備陣の健闘を讃えたい。

 

数日後、一発退場のラヴェに対して4試合の出場停止処分が発表された。

これはあまりに重すぎる…そもそもレッド自体納得行ってないというのに。

 

今日の試合のコラボマフラー。フィリップの今後の活躍を祈っている。

2017.09.17 Sunday / ドイツ-サッカー / comments(0) / trackbacks(0)
| 1/425 | >>