モルゲンバーデンGmbH

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#デンマーク初上陸

12月26日(日)。
毎月恒例の初上陸シリーズ、12月度は「デンマーク王国」。
2010年W杯の日本×デンマーク戦は記憶に新しい。

北ドイツのハンブルクからデンマークは目と鼻の先。
※車で約2時間。僕の中では"目と鼻の先"である。
ハンブルクに来たら日帰りでデンマークへ行こうと前々から計画を立てていた。
ハンブルクという魅力的な街を観光する時間が減るのは確かに惜しいが、
デンマーク初上陸、そして北欧デビューへの誘惑には抗えなかった。

朝9時頃にハンブルクを出発。まずはデンマークとの国境の町・フレンスブルクへ。


フレンスブルク。
寂れた港町。いかにも僕好みの辺境チックな風景だ。
この町はガソリンスタンドで車の洗浄液を買ったくらいで、ほぼ通過しただけに等しい。

―フレンスブルクを北上し、いよいよデンマークへ。

制限速度がだんだん遅くなってきたと思ったら…。


国境!?
青い看板の向こうがデンマーク。国境というより完全に「県境」。
ボーダレスもいいとこである。


ともあれ、デンマーク初上陸!
ここはオベンロー(Aabenraa)という、ドイツとの国境から20kmほど北に位置する町。
どんなに寂れた田舎町でも、初めての国に来ると非常に気分が高揚する。



開いてるレストランを探しているうちに、やや起伏のあるメインストリートに入る。
最初に訪問した店は、酒や飲み物だけで食事は提供していなかった。
折しもこの日は日曜。ドイツのレストランは大抵日曜もやっているが、
ここではなかなか開いてる店が見つからない。


教会。



10分後、ようやく開いてる店を発見。

メニューを頼んだらドイツ語のメニューが出てきた。
僕がドイツ語で「カルテ」と言ったので、店員が「あぁ、ドイツ語ですね」と。

僕は性格がひねくれていて、英独デの中では英語が一番わかるのに
(独はごく僅かな単語を覚えた程度で文章力ゼロ/デは論外)
何故か英語ではなく無理してドイツ語を使おうとしてしまう。

イタリアのレストランで「ツァーレン」(ドイツ語で"お会計")って言って
店員に「はぁ?」って顔されたこともある。(英語で言い直したら即通じた。)

そして、通貨単位が謎。
メインディッシュはデンマークの通貨で90とか100とか。
ざっくり、ユーロの10分の1といったところか。いや、それだと安すぎるか。


Ökologischer saft。
訳もわからず頼んだジュースだが、なかなか旨い。
ハチミツをちょうどいい感じに薄めたような味。
これはデンマークのローカルジュース、という理解でいいだろうか。


Sternschnuppe。
やはりデンマークに来たからには魚料理を食べたい。
思ったより派手な見た目だったが、材料の構成はだいたい説明書きの理解通りだった。
(Sternschnuppe="流れ星"だとは知らなかった。)

記念すべきデンマーク初の食事。心して頂こう。


「…!!」


白身フライって久しぶりに食べると旨いなぁ。カクテルソースがよく合う。
むきエビは鮮度がイマイチ。また塩気が薄くもう少しカクテルソースが多めに
ほしいところだが、綺麗な見た目と「デンマーク初体験」の補正効果が手伝い、
全体としてはそう悪い印象なく食べ終えることができた。

―会計。


デンマーククローネ!
これは嬉しい。ユーロで払ったら釣りがクローネで帰ってきた。

137クローネ = 19.03ユーロ。(けっこう高いな。)
すなわち、1クローネ ≒ 0.139ユーロ。


レストランを出ると、大粒の雪がドサドサ降ってきた。
日曜もやってるスーパーで、デンマーク食品を大量に購入。
車に乗って再びドイツへ戻る。


Skummet Mælk。チョコ味のスキムミルク。
英語の発音記号みたいな「æ」がデンマークらしい。

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ドイツ南部にいると、デンマークは単独ではなかなか行きづらい。
賞味3時間少々の短い訪問だったが、今回行くことができてよかった。

幼少時代はレゴで無邪気に遊び、20代はバーでカールスバーグを浴びるほど飲んだ。
子供から大人まで、デンマークのブランドは我々の日常生活に深く関わっている。

…レゴもデンマークだったのか。初めて知った。

2011.01.14 Friday / デンマーク / comments(2) / trackbacks(0)
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