モルゲンバーデンGmbH

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#2017オクトーバーフェスト2

10月2日(月)、ミュンヘン。

オクトーバーフェストのビールテント全制覇を達成した後、

帰りのトラムで寝過ごしたところまで報告した。(→ここまでの様子)

ふと我に返って再び宿泊先のパージング行きのトラムに乗車、今度は無事に辿り着く。

 

 

 

シメ食うか。

 

フェスト会場では飲みメインで飯は軽くしか食べないが、そうすると後で

すげー腹が減ってくるんだよな。一旦ホテルに戻り、パージングの駅前へ。

 

ニイハオ(Nihao)。もう嬉しくなるほど安直な名前の中華料理屋である。

 

どうせ適当なインチキ中華だろうと思っていたら、よく見ると

ガチの中国人がやってる本格的な点心の店ようだ。

 

Dan-Dan Nudeln。

 

別の麺「Shanghai Nudeln」を頼もうとしたら、店の人がこっちを強く推してきた。

Dan-Dan Nudeln=直訳すると「担々麺」だが、実物は牛肉が乗った淡色スープの麺である。

 

これ、乾麺じゃねーか。

 

明らかに乾麺な食感の平打ち麺。インスタントのフライ麺ではないが、

やはり安っぽい印象は否めない。あっさりスープ&柔らかい牛肉煮込みはいい。

まぁシメには悪くないと思う。

 

焼き餃子。

 

餃子は蒸し餃子と焼き餃子があり、本能の赴くままに焼き餃子を注文した。

 

 

 

「…!!」

 

 

おぉ、うまい!

 

香ばしい焦げ目がついたモチモチ&滑らかな食感の皮。

野菜の甘味と豚肉のジューシーな旨味溢れる手作り感満点の餡。

焦げた唐辛子の香りが香ばしいラー油ダレ。ここにお酢、できれば黒酢が

あれば完璧だったが、本場の中国人が作るハイレベルな餃子だった。

(お酢は頼めば出てきたかもしれない。)

 

腹が満たされたところでホテルに戻り、深い眠りに着く。

 

 

 

―10月3日(火)、ドイツ統一記念日&オクトーバーフェスト最終日。

 

ミュンヘン中央駅のコインロッカーに荷物を預け、Uバーンでテレジエンヴィーゼへ。

 

雨のオクトーバーフェストは過去に何度も経験している。

感覚的には2回か3回に1回は雨が降る印象だ。

 

バヴァリアの女神様。

 

いつも我々酔っ払いを見守ってて下さりありがとうございます。

 

Schottenhamel。

 

久しぶりのビールテント。今日はどこで飲もうか迷ったが、「150周年」の文字に惹かれた。

 

時刻は午前11時前。ビールテントの中は既に大勢の酔客で賑わっている。

 

シュパーテンのオクトーバーフェストビア。

 

今年最後のフェストビア、心していただこう。

 

 

 

 

 

「…!!」

 

 

 

 

うめぇ!

 

フェストビアならではの濃厚・芳醇な味わい。序盤は結構冷えいるので

シュパーテンならではのホップの爽やかな香りがより強く感じられるのに対し、

時間の経過によるビールの温度上昇に伴い、3分の2ほど飲んだ辺りから

麦芽の香ばしい香りがより目立つようになってくる。勢いよくガンガン飲むのも

楽しいが、こうして味の変化を楽しみながらゆっくり時間をかけて味わうのもいい。

 

1リットルジョッキを1杯飲み干し、再びフェスト会場をぶらぶら歩く。

 

輪投げ。

 

しょうもない景品ばっかだな…と思ったら、一つ凄いのがあった。

 

オスカー像。

 

これは欲しい! 輪っかを15本買い、「オスカー受賞」を目指す。

 

 

 

「…!?」

 

 

 

この輪投げはただ景品にかかればいいのではなく、

輪っかが完全に下の土台に入らなければ入ったと見なされない。

首尾よくオスカーに通っても、遠心力で輪の中心がブレるため

よほどのことがない限りは土台の角に引っかかって完全に通らない

構造になっているのだ。何とヤクザな輪投げなんだろう。

 

結局15本やって全て外れ、残念ながらオスカー獲得は叶わなかった。

それにしてもあれはいったいどうやったら入るんだろう。

輪を投げるときに手首のスナップを使わず、

両手で持ってフワッと無回転で投げたらいいんだろうか…。

 

ワニ釣り。

 

「ハズレなし」の謳い文句が嬉しい。

 

水槽に浮かんだ無数のワニをこうして釣り上げ、ワニの腹についた点数に応じて

景品のレベルが決まるシステムだ。値段はワニ5匹で3ユーロ、多く買えば割安になる。

 

5匹目のワニを釣り上げ、屋台のおばさんにカゴを渡す。合計点数は…8点。

指差された先に並んだ泣けるほどショボい景品の中から好きなものを選ぶ。

 

手のひらサイズの爬虫類?のぬいぐるみ。こんなものでももらえるだけ有難い。

 

エンカウンター。(Encounter)

 

話題の新アトラクション。どんなものに「遭遇」できるか、入ってみよう。

 

プシューーーーーーッ!!!

 

何かの実験室に閉じ込められたという想定。いきなり耳のすぐそばで「ブシュー」って

きたり、頭の上にグニャグニャした触手のような気色悪い触感のものが出てきたりして

人を脅かすタイプのアトラクションである。うぅむ…大して面白くないな。

 

そうこうしてるうちに帰りの電車の時間が近づいてきた。最後に軽く何か食べよう。

 

炭火焼きのサーモン。これはなかなか旨そう。

 

サーモンサンド。

 

あの炭火で焼いてるのから直接ではなく、ケースの中に焼き置きしてあったものから

身をこそいでパンに挟んでいた。香辛料の香りが利いたサーモンの味自体はそれほど

悪くないが、温度がぬるい、具が少ない、高い(7.9ユーロ)とマイナスポイントが目立つ。

 

ともあれ、8年連続訪問のオクトーバーフェストとはここでお別れ。

ミュンヘン中央駅発のECに乗り込み、アウグスティーナーを飲みながら帰路に着く。

2017.10.15 Sunday / ドイツ-ビール祭り / comments(0) / trackbacks(0)
#【ビールテント全制覇】2017オクトーバーフェスト1

10月2日(月)、ミュンヘン。

 

今年も毎年恒例のオクトーバーフェストへ。

 

オクトーバーフェスト。2010年以来8年連続訪問。

 

今回の目的は、ビールテント全制覇。

 

オクトーバーフェストは通常の会場内に14軒、「オイデヴィーズン」という

特別エリアに3軒のビールテントがある(オイデヴィーズンは今年1軒増えた)。

僕はこのうち通常の会場内の14軒全てとオイデヴィーズン内の3軒中1軒を

制覇しており、今年オイデヴィーズンの残り2軒でビールを飲めば

晴れてビールテント全制覇を達成することになる。

 

脇目もふらずに目当てのオイデヴィーズンへ。

 

オイデヴィーズン(Oide Wiesn)はオクトーバーフェスト200周年に

当たる2010年に始まった、昔のビール祭りを再現したエリアである。

入り口で入場料3ユーロを払い、オイデヴィーズン内へ。

 

Herzkasperl Festzelt。


ハッカープショールの比較的小規模なビールテント。

屋外のビアガーデンに腰を下ろし、さっそくビールを注文する。

 

 

 

ドスン!

 

ハッカープショールのオクトーバーフェストビア。

 

レトロな陶器のマース(1ℓ)ジョッキ。去年までならここで全制覇達成だったのだが、

今年新たにホーフブロイのテントができたため、現時点ではリーチとなる。

 

今年もここに来られたことに感謝。ではでは、いただきます!

 

 

 

 

「…!!」

 

 

 

うん、うまい!

 

フェストビアならではの濃厚で芳醇なモルトの香りと甘味。

ハッカープショールのはより甘味に寄った「らしい」フェストビアといえる。

 

天気予報は雨だったが、晴天で汗ばむほどの陽気。一層ビールが旨く感じる。

 

1リットルジョッキをさくっと飲み干し、足早に次のビールテントへ。

 

Zur Schönheitskönigin。

 

今年新たに登場したホーフブロイのビールテント。

収容人数は数百人レベルと、さっきのハッカープショールよりさらに小さい。

 

ホーフブロイのオクトーバーフェストビア。

 

通常の会場内のビールテント14軒+オイデヴィーズンの3軒。これでついに

 

ビールテント全制覇達成!

 

オクトーバーフェストのビールテントを全制覇した男。

ビール好きの僕に新たな称号が一つ加わった。記念すべき1杯、心して味わおう。

 

 

 

 

 

「…!!」

 

 

 

 

全制覇うめぇ!

 

モルトの香りが香ばしい。さっきのハッカープショールに比べると

より軽快な口当たりで飲みやすく、個人的にはこちらの方が好きだ。

相席した家族連れとときどき英語で談笑しながら1リットルジョッキを飲み干す。

 

テントの中は超満員&大盛り上がり。

 

さて、これからどうしようか。目標のビールテント全制覇は既に達成したし、

短時間で2リットルのビールを胃袋に収めたため腹一杯でしばらく飲めそうにない。

腹ごなし&酔い覚ましにとりあえずぶらぶら歩いてみる。

 

Museumszelt。英語でいうと「ミュージアムテント」か。入ってみよう。

 

歴代のオクトーバーフェストの色鮮やかなポスターが飾られている。どれも味がある。

 

オイデヴィーズンの入り口はこんな感じ。

腕に巻くタイプのチケットを見せれば再入場できる(もちろん当日のみ有効)。

 

窯焼きパン。

 

焦げたパン生地の香ばしい風味、クリームソースのコク、ベーコンの

強い塩気と豚の旨味、食欲をそそるネギの辛味が一体となって非常に旨い。

 

ギエーッ!(笑)

 

ビックリハウスをさらにショボくした感じのアトラクション。

いい大人が酔っ払って子供と一緒にこういうのに乗るのがまた楽しい。

 

そうこうしてるうちにまたビールが飲みたくなってきた。

 

再びミュージアムテントの中へ。微妙なところだが、

ここは狭義のビールテントにカウントしなくていいだろう。

 

シュパーテンのオクトーバーフェストビア。

 

オクトーバーフェストに出展する6社の中で個人的に一番好きなシュパーテン。

ここで出会えてよかった。これ飲んだら今日は終わりにしよう。

 

 

 

 

 

「…!!」

 

 

 

 

うまい!

 

やはりシュパーテンはホップの香りがいい。

モルトの力強さ・甘味とホップの爽やかさが共存している。出展各社の中では

比較的フェストビアらしくないという捉え方もあるが、僕はシュパーテン推しである。

 

あ〜だいぶ回ってきたわ…。

3杯目のマースジョッキを飲み干すと、大変いい感じに出来上がってきた。

 

アウグスティーナーのビールテント。

オイデヴィーズン内で最大の大箱。ここは過去に何度か来たので今回は中の見学のみ。

 

もう少ししたら眠気が襲ってきそうなので早くホテルに帰ろう。

フェスト会場を出て、Holzapfelstraße駅から宿泊先のパージング行きのトラムに乗り込む。

 

 

 

 

 

 

「…!?」

 

 

 

あれっ?

 

 

ふと目を覚ますと、一周回ってフェスト会場の近くに戻ってきていた。

 

(後半に続く。)

2017.10.08 Sunday / ドイツ-ビール祭り / comments(0) / trackbacks(0)
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