モルゲンバーデンGmbH

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2018.10.29 Monday / - / - / -
#ビーフタルタル

6月25日(土)、モナコ。
晩飯はどこで食べようか。


急な上り坂。


モナコの路地もなかなかオツですなぁ。


さんざん坂を上り下りした挙句、ホテルの近くのイタリアンに入る。
地理的に近いこともあり、モナコはイタリアンの比率が高い。

メニューを眺めながら何を食べようか迷っていると、若い店員の男曰く

「今日はビーフタルタルがお薦めです。」

よし、じゃあビーフタルタルで。


バンドール。(Bandol)
プロヴァンス地方の赤ワイン。酸味と渋味が強い重厚な味わい。


ビーフタルタル!
ちょっと前に日本でユッケが盛り上がったばかりだが、こいつは旨そうだ。


ぐはぁ、旨そう。




「…!!」


旨い!
程よく脂が乗った牛肉のコクと濃厚な旨味。
黄色いソースとケッパーの酸味が新鮮な牛肉の味を一層引き立てる。赤との相性もいい。

―しばらくすると、一人の老人がオープンテラスに腰を下ろした。

蝶ネクタイを締めた老人はごく自然な様子でシャンパンを注文した。


真顔で蝶ネクタイ。真顔でシャンパン。
本物のセレブを目の当たりにした。
景色を撮るふりをしながら、右下の老人に意識を集中する。


デザートはアップルタルトとアイスクリーム。
甘酸っぱいアップルタルト、ブランデー(?)が利いたアイスクリーム。いずれも非常に旨い。

心地よい満足感に浸りながらホテルに戻る。

2011.06.30 Thursday / モナコ / comments(0) / trackbacks(0)
#モナコ初上陸

6月25日(土)、南仏コートダジュール。
ニースを出て向かった先は、モナコ公国。

ニースからモナコは約20km/車で30分弱と非常に近いのだが、
モナコに入ってから車を下りるまでには相当困難を極めた。

道めちゃくちゃ狭いし。坂めちゃくちゃ急だし。
ガソリン切れそうだけどスタンドが全然見つかんないし。

え? ここ進入禁止なの?

勘弁してよ…急な下り坂をバックで上る切なさ。

こんな調子で泣きそうになりながら何とかガソリンスタンド(AGIP)に到着。あぁ〜助かった。
ガソリンはフランスよりも全然高く、しかも従業員が勝手に満タン入れちゃったが
(疲れてて止める気力も無かった)、ガス欠の危機を回避できただけで御の字だ。

落ち着きを取り戻し、ようやくモナコ初上陸。
欧州通算12カ国目。バチカンに次ぎ世界2番目の小ささだが、立派な一国家である。
モナコで訪問国数が一つ増える、というのが今回南仏行きを決めた動機の一つになった。


道路の左側がフランス、右がモナコ。国境というより「何丁目」の次元である。
宿泊先のホテルはこの通り沿いのフランス側。モナコ国内だと値段が極端に跳ね上がる。


趣のある建物。早くもモナコの高級なイメージを目の当たりにする。


カジノ前の公園。ここはまさに楽園だ。


カジノ・ド・モンテカルロ。
世界で最も著名なカジノの一つ。ここは夜に行こう。


大型フェリー。高台からの眺めが気持ちいい。


アストンマーチン! カジノの真ん前にて。
やっぱりモナコは半端ねぇな。ポルシェも当たり前のように走ってるし。


1664。
カジノ付近のレストランにて。冷たくてうめぇ…疲れがどっと癒される。


モッツァレラ&トマト。
バッファローモッツァレラの割に味は薄い。
近所のエデカ(スーパー)で売ってる安物のモッツァレラの方が全然旨い。
店の写真を載せるのもおっくうになるほどの味だった。晩飯に期待しよう。


日本庭園。高層マンションとのコントラスト。
こういう「ベストキッド」的な世界は個人的に好きだ。


モナコのビーチ!
ニースで焼けて太ももがヒリヒリしてるが、今日も泳ぐぜ!


モナコビール!
いかにも「欧州の小国が頑張って造りました」的な味わいだが、
浜辺で飲む冷たいビールは最高に旨い。


モナコに乾杯!

青い空、青い海…午後4時から2時間ほど海水浴と日光浴を満喫した。

2011.06.30 Thursday / モナコ / comments(0) / trackbacks(0)
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