#SCフライブルク×バイヤー・レバークーゼン(13/01/26)
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1月26日(土)、フライブルク・イム・ブライスガウ。
2013年最初のホームゲーム。今日の相手は、バイヤー04…
レバーケーゼ。トラム乗り場のすぐ目の前にある肉屋「ミュラー」にて。
プリプリ滑らかな食感とフレッシュな豚の旨味がたまらんぜ。
レバーケーゼってやっぱときどき食べたくなるよなぁ。
というわけで、ブンデスリーガ第19節。
SCフライブルク×バイヤー04レバークーゼン。前節終了時点で首位バイエルンと勝ち点9差ながらリーグ2位につける
レバークーゼン。ほんのちょっと前まで「師匠」などと揶揄されてた
シュテファン・キースリンクが今季はここまで13ゴール、
得点王争いのトップに立っている。今日は何卒お手柔らかに頼む。
そしてレバークーゼンといえば、日本代表MF
細貝萌。強力なライバルがいるため出番は限られるかもしれないが、
細貝がピッチ上でフライブルクと対峙する姿を見たい。
フライブルクの先発は以下の通り。
バウマン
ヘーデンシュタット - クルマシュ - ディアネ - ゾルク
シュスター - フルム
シュミット - カリギウリ
ローゼンタール - クルーゼ
右SBの1stオプション、メンズール・ムイジャは負傷離脱。
前節に続きフェーガー・エッゲン・ヘーデンシュタットが先発に入る。
ボランチのフルム、そして累積明けのローゼンタールに期待。
レバークーゼンの細貝萌はベンチスタート。
―18時半、キックオフ。
アンドレ・シュールレ。守備に回るヨナタン・シュミット。
試合の入り方はなかなか悪くない。
2年前のホームゲームでは開始わずか1分少々でバラックに
先制点を許した(→
参考)。あのやるせない気持ちは今もよく覚えている。
シュールレとキースリンクを取り囲むフライブルク。
組織的なディフェンスはレバークーゼン相手にも通用している。
「…!?」と思ったらあっさり裏取られちゃったりするんだよなぁ。大ピンチ!
シュートが枠を外れて何とか事なきを得る。
ペナルティエリア内でクルマシュがキースリンクに倒されひと悶着。
フライブルクも反撃に出る。
前半何分だかにはフルムからシュミットへの美しいパスが通りチャンスを演出。
しかしシュミットからのクロスを決められず。その後もカリギウリのシュートが
枠を僅かに外れたり、ローゼンタールのシュートがポストを叩いたりと
いい形に持って行きながら決定力を欠くという展開。
0-0のまま前半終了&後半開始。
ダニエル・カリギウリ。
何度か左サイド突破を試みたが、今日の出来は微妙だろうか。
カルバハルとかヴォルシャイトがよく対処してたのもある。
後半、フライブルクのチャンス。
セットプレーのこぼれ球をフルムが拾って、次どこに出すか。
…しかし、潰されてしまう。
細貝萌。コーナーキックで試合が動いていないとき。
細貝はフェンス越しの僕の存在に
気づき、少々はにかみながら「あぁ、どうも。」見たいな感じで軽く会釈してくれた。何せ細貝は日本代表かつ名門レバークーゼンの選手である。
もっと偉ぶったって全然おかしくないのに、僕を煙たがる様子もなく
とても自然な感じで、人柄の良さが滲み出ていた。
フィリップ・ヴォルシャイト。後半xx分、再びフライブルクのチャンス。
セットプレーからのボールの奪い合いからペナルティエリア内で
フリーのクルーゼにボールが渡る。クルーゼがジャストミートで強烈なボレー!
「…!!」ベルント・レノのファインセーブに阻まれる。
くそぉ…orz レノはいいGKだな。
最終スコア
0-0で試合終了。細貝は出場機会なし。
フライブルクではCBディアネがよく頑張ってた。
ヘーデンシュタットはロストが多くてちょっとダメだな。
フルムはミスもあったが素晴らしいパスと守備で貢献する場面が見られた。
次節はアウェーでホッフェンハイムとのダービーマッチ。
宇佐美貴史には申し訳ないが、2013年初得点と初勝利を持ち帰りたい。
試合後、レバークーゼンの主力選手5人からサインゲット!
表(左): シュールレ、ロルフェス、レノ。
※ロルフェスは中央下の方、黒い部分と重なってて見づらい。
裏(右): ヴォルシャイト、キースリンク。
快くファンサービスに応じる姿に、レバークーゼンの好感度が一気にアップした。