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2018.10.29 Monday / - / - / -
#SCフライブルク×ヘルタBSC(14/09/19)
9月19日(金)、フライブルク・イム・ブライスガウ。

ブンデスリーガ第4節、SCフライブルク×ヘルタBSCベルリン。
香川真司復帰初戦の興奮冷めやらぬ中(→参考)、
今季初勝利を目指すフライブルクはヘルタBSCをホームに迎え撃つ。


フライブルクの先発は以下の通り。

ビュルキ
ゾルク - クルマシュ - ケンプ - ギュンター
シュスター - ダリダ
シュミット - クラウス
フィリップ - グエデ

絶対的エースのアドミール・メフメディが前節ドルトムント戦で
ハムストリングを痛め、何と数週間の戦線離脱を余儀なくされる。
今夜の2トップは育成出身のマクシミリアン・フィリップ、そして出場停止明けの
カリム・グエデ(開幕節フランクフルト戦で相手選手に蹴りをかまし、その場では
審判に見つからなかったのだが、試合後2試合の出停処分が下された)。
得点の香りがまるでしない。

一方のヘルタは元浦和レッズの細貝萌原口元気がともに先発。
今年の夏に来たばかりの原口元気はフライブルク初登場である。

―20時半、キックオフ。



細貝萌。
ダリダのマークにつく。細貝にどんどん潰されるようだと厳しい。

序盤、ヘルタにチャンス。開幕から好調のFWユリアン・シーバーに速攻から
ボールが渡るも、シーバーがゴール前でコネコネしてる間に追いついて
事なきを得る。俺が知ってる大したことないシーバーでよかった。


オリバー・ゾルクからの攻撃。


マクシミリアン・フィリップ。育成出身、今季期待の若手。
素晴らしいスピードでパスを受け右サイドを突破するも、そこからの精度が残念。
うぅむ、やはり若いな…。今はまだ荒削りだが、長い目で成長を見守ろう。
シュミットくらいやれるようになったら相当大きい。


原口元気。
どんなプレーを見せるのか注目していたが、殆どボールに絡めていない。


前半は完全にフライブルクのペース。今日は先制したい。






「…!!」






来たあぁ!!
前半30分、フライブルク先制! シュミットのFKを
マーク=オリバー・ケンプが頭で完璧に合わせた。
今シーズン初勝利に一歩前進!


その数分後、ゴール正面の至近距離からヘルタのFK。



「…。」



ヘルタ、あっさり同点。
キッカーのロニーが放ったシュートにビュルキは一歩も反応できず、
ボールは直接ゴールネットに突き刺さった。


1-1の同点で後半突入。


サロモン・カルー。
コートジボアール代表、仏リールから今夏ヘルタに加入。
交代でピッチに下がったシーバーより全然怖いイメージがある。

実際にヘルタの攻撃陣で最も目立っていたのは、右ウイングの
ロイ・ベーレンス。シザースフェイントを駆使しながら
何度も強引に突破を試み、事実幾度か突破を許した。

それでも試合は1-1のまま推移し、間もなく後半70分が経過。






「…!!」







うおぉ、来たあぁぁ!!
後半79分、フェリックス・クラウス!
SCフライブルク、今季初勝利に大きく前進!


後半ロスタイムは4分。あぁ、凄い緊張してきた。

フライブルクはフランツのインターセプトから3点目の絶好機!


慌てて止めに入ったシュルツがレッド一発退場!
このフリーキックは追加点ならず。

その後素早く前に運ばれ、ロニーに強烈なシュートを放たれるも
GKローマン・ビュルキが好セーブ。次のコーナーさえ守りきれば…。







…えっ、フリーキック?



おい、そんなバカな話があるかよ!
だって今ロニーが思いっきりシュート打ってたじゃねーか!



しかし、その直前にファールを与えたという判定は覆らず、
ペナルティエリア手前正面からヘルタにフリーキックが与えられる。


頼む。






「…!!」






後半ロスタイム6分、
ロニーの直接FKが決まって2-2の同点。




こんなバカな話あるかよ!






なぜそこでフリーキックを取る。なぜ守りきれない。
フリーキックに対する守備が致命的に弱すぎる。

試合終了のホイッスル。
やり場のない怒りと失望に肩を震わせながら、
逃げるようにスタジアムを立ち去る。
2014.09.30 Tuesday / ドイツ-サッカー / comments(0) / trackbacks(0)
#デュッセルドルフのラーメン(なにわ・2回目)
9月14日(日)、デュッセルドルフ。
今日は12時52分発の電車で家に帰ることになっている。
あまり余裕がないが、できれば電車に乗る前にラーメンを食べたい。


なにわ。
デュッセルドルフが欧州に誇る老舗のラーメン屋。
日曜のランチはライバルの匠が12時からなのに対し、
なにわは11時半から。今の僕にとってこの30分は大きい。
*どっちも日曜ランチやってるってのが凄いと思う。

なにわは2011年以来、実に3年ぶり(→前回の様子)。
開店直後に突撃し、カウンター席に腰を下ろす。


アサヒスーパードライ。
キレのある辛口。昼間っから飲むビールって最高。


エビフライ。
餃子や唐揚げといったラーメン屋における王道おつまみ
ではなく、なぜだか無性にエビフライが食べたくなった。
揚げたてサクサクで美味! 甘酸っぱい中濃ソース、懐かしい。

ビールを2杯飲むから、エビフライのほかにもう1品軽いものを頼もう。


メン皿。
ご覧の通り、メンマ。メン皿は「めんさら」ではなく「めんざら」と読むらしい。
これはシンプルでラーメン屋ならではのつまみと言えよう。
メンマ特有のシコシコした食感と淡い旨味がビールと相性抜群。


あっ、いいこと考えた。


ラー油を垂らしてみる。
ラー油の香ばしい香りとコク、辛味が加わり旨さ倍増!
メンマの味に一層深みが増す。

―頃合を見計らい、ラーメンを注文する。


特製スタミナラーメン。


前回の経験上、なにわはベースのスープが結構おとなしめなので、
こういうスタミナラーメンのように野菜炒めをスープで煮るタイプで
コクを補完するのがベストの選択ではないかと考えた。
特製スタミナラーメンと普通のスタミナラーメンの違いはよくわからない。

では、いただきます。




「…!!」





うん、うまい。
肉野菜炒めの野菜の甘味、肉と炒め油のコクがスープに移って、
素のスープよりも深い味わいになっている。これは狙い通り、正解だった。
白菜とニラからいいダシが出とるわ。滑らかな食感の中太ストレート麺もいい。

11時半から開いててよかった。お陰で12時52分の電車に余裕で間に合う。
12時半に会計を済ませ、満足感に浸りながら徒歩で中央駅へ。
2014.09.29 Monday / ドイツ-飯 / comments(0) / trackbacks(0)
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