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2018.10.29 Monday / - / - / -
#アウクスブルク中央駅のビアホール(ブロイハウス1516)
10月25日(土)、アウクスブルク。
サッカーを観戦後(→参考)、アウェーファン用のシャトルバスで中央駅へ。


ブロイハウス1516。
中央駅の構内にある本格的なビアホール。
ここでビールを飲むのがアウクスブルクに来る楽しみの一つである。


ヘレス。
バイエルン州はピルスではなくヘレスが主流。
フレッシュな味わい、香ばしい麦芽の香りが旨い。
店内はスタジアム帰りのサッカーファンで賑わっている。


この店は3年連続3度目。
今日は時間があるので何かメシも食べてみよう。




子牛のレバー。(Kalbsleber)
最近レバーを食べていなかったので無性に食べたくなった。


子牛のレバーソテーにリンゴと赤ワインのソース、フライドオニオン。

ではでは、さっそく。






「…!!」





うおぉ、うまい!!

まず、レバーが超新鮮。もちろん火は中まで通ってるのだが、
あたかもまだ生きてるかのような新鮮さ。プリプリでねっとりした食感の
レバーを噛み締めると、フレッシュで濃厚な旨味が口中に広がる。

そして、ソースも抜群に旨い。
レバーだけに、この料理の「キモ」はソースである。赤ワインの芳醇な
香りとコク、リンゴの甘味がレバーの旨味を最大限に引き立てている。

ビールとの相性はもちろん最高。ボリューム的にもちょうどいい。
他の客が頼んだハンバーガーやステーキ、シュニッツェルなどは
どれも旨そうだったが、どれもかなりの大きさだった。


ケラービア。(Kellerbier)
この褐色のビールがまた旨いんだよ、ホップの香りが利いてて。
ビール大国ドイツにいる幸せを噛み締めながら、
激旨の子牛のレバーと生ビールを交互に味わう。

味はもちろん、会計前払い、すぐ目の前が駅のホームでとにかく便利。
駅ナカにこんなビアホールがあるなんて、アウクスブルク市民が羨ましい。

心地いい酔い具合で店を出て、帰りのICEに乗り込む。
2014.10.27 Monday / ドイツ-飯 / comments(0) / trackbacks(0)
#FCアウクスブルク×SCフライブルク(14/10/25)
10月25日(土)、アウクスブルク。

ブンデスリーガ第9節、
FCアウクスブルク×SCフライブルク。
開幕8戦未勝利のままアウェー3連戦に突入するSCフライブルク。
今日こそブンデス今季初勝利を挙げ、4日後のポカール2回戦
(vs 1860ミュンヘン)、そして次節ケルン戦に向けて弾みをつけたい。


アウクスブルク名物、子どもの行進。
殺伐とした雰囲気のアウェースタンドも、このときばかりは一気に和む。

フライブルクの先発は以下の通り。

ビュルキ
ゾルク - トレホン - クルマシュ - ギュンター
ダリダ - シュスター
シュミット - クラウス
メフメディ - フィリップ

メフメディさん、そろそろ頼む。



15時半、キックオフ。




「…!!」





前半10分、PK献上。
コーナーキックからクルマシュがペナルティエリア内で相手を倒してしまった。
そりゃないぜ…あっさり決められアウクスブルク先制。


前半は完全にアウクスブルクが支配する展開。追加点こそ免れたものの、
ボールがクロスバーを直撃したりサイドネットを揺らす度に肝を冷やす。


前半35分過ぎくらいからアウクスブルクの波状攻撃が一旦落ち着き、
フライブルクのターンに。しかしラストパスがことごとく通らず、
或いはオフサイドを取られてチャンスを逸する。


左ペナルティエリア付近からフライブルクのフリーキック。
バニシングスプレー、アウクスブルク初登場。シュミットが直接狙うも止められる。

フライブルク1点ビハインドのまま前半を折り返す。後半の巻き返しに期待。

しかし。



「…!!」





後半66分、アウクスブルク追加点。
速攻から中央ペナルティエリア内どフリーでボールを受けた
ハリル・アルティントップに難なく決められる。シュート自体は
さほど難しいコースではなく、GKビュルキの虚を突かれた格好だが、
ああいう場面を作られた時点でDFの問題である。


フライブルクもペナルティエリア付近まではボールを進められるのだが、そこからが
全然話にならない。頼みのメフメディは完全にロストマシーンと化している。

フライブルク攻撃陣の不甲斐なさはもちろんだが、それを差し引いても
アウクスブルクの最終ラインはとても集中してて統率が取れている。
キーパスを通させない、そして上手くオフサイドに掛けてチャンスの芽を摘む。

最終スコア0-2内容的には点差以上の完敗。

とにかく攻撃がショボすぎてイライラする。
シュミット、クラウスという自慢の両ウイングはすっかり鳴りを潜め、
メフメディはW杯で燃え尽きてしまったかのようにスランプから抜け出せない。
で、交代のカードがフライスとかだもんなぁ。

ビュルキ、ケンプ、トレホンと守備の補強はまずまず成功した印象だが、
攻撃陣に関しては「ハズレ」と言わざるを得ない。

ツーレヒナー? ダニシャヒン? 全然出れもしないじゃんか。
何が「オーストリアの怪物ツーレヒナー」だよ。
↑そんなことを言ってたのは俺だけだが(笑)。

もっとも、冬に誰か一人「当たり」を引ければ解決するというほど
物事は簡単ではないだろう。何より今は現有戦力で回すしかない。
ツーレヒナーやシャヒンなどに全く期待できない以上、
メフメディの復活、フィリップの覚醒などを辛抱強く待つしかないのだ。

次のスタジアム観戦は11/8(土)ホームのシャルケ戦。
果たしてその前の2試合でポジティブな結果を得られるだろうか。
少なくともポカールは勝ち進んでほしい。
2014.10.27 Monday / ドイツ-サッカー / comments(0) / trackbacks(0)
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