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2018.10.29 Monday / - / - / -
#SCフライブルク×1.FCハイデンハイム(16/05/08)
5月8日(日)、フライブルク・イム・ブライスガウ。

2.リーガ第33節、
SCフライブルク×1.FCハイデンハイム1846。

今シーズンのホーム最終戦、そしてツヴァイテリーガ卒業式。

SCフライブルクは前節アウェーでパーダーボルンに勝利し、2位以上が確定。

残り2試合の結果に関わらず、来シーズンの1部昇格が決定した。

試合前のスタジアムはまさしく祝賀ムードに満ち溢れていた。
今日ハイデンハイムに勝てば優勝のタイトルもついてくる。

試合前には来季ザンクトパウリへの移籍が決定している
フェーガー=エッゲン・ヘーデンシュタットの退団セレモニーが行われた。



「Aufsteiger」(昇格チーム)SCフライブルクの先発は以下の通り。

シュヴォロウ
ムイジャ - トレホン - ケンプ - ギュンター
ヘフラー - アブラシ
フランツ - グリフォ
フィリップ
ペーターゼン

前節パーダーボルン戦でイエローを2枚もらったパスカル・シュテンツェルに代わり、
右SBはメンズール・ムイジャが先発。

―15時半、キックオフ。



ヴィンチェンゾ・グリフォ。

最大の功労者の一人。神懸かり的な精度の直接フリーキックで何度も観衆を沸かせた。



ニコラス・ヘフラー。

頼れるキャプテンに成長した。



マクシミリアン・フィリップ。

フィリップも成長したなぁ…。



マーク・トレホン。

前半戦の殆どは離脱も、復帰後はいぶし銀の働きで最終ラインを支えた。



ニルス・ペーターゼン。

フットボールの神様。



アミール・アブラシ。

みんなよく頑張ったなぁ…。
個々の選手の思い出を綴っていったらきりがないので短く纏める。

今日はハイデンハイムに押され気味。
幾度か超絶決定機を献上して肝を冷やすも、幸い無失点で切り抜ける。

0-0のまま後半突入。



フローリアン・ニーダーレヒナー。

元ハイデンハイムのエースストライカー。 後半60分過ぎ、フランツと交代で投入。





「…!!」





来たー!!

後半80分過ぎ、フライブルク遂に先制!

フローリアン! 「ニーダーレヒナー!」
フローリアン! 「ニーダーレヒナー!」
フローリアン! 「ニーダーレヒナー!」


超満員の観衆の度肝を抜く超絶ボレー。



ニーダーレヒナー!!

後半ロスタイム、見事な動きで相手DFを交わして2点目。
この人の体幹バランスは半端ないな。

最終スコア2-0、SCフライブルクの2.リーガ優勝



2.リーガのマイスターシャーレ。

1部のマイスターシャーレは2012年のドルトムントで見たが(→参考)、今日は我々が主役。
1部と2部のマイスターシャーレを両方生で見た日本人はそう多くあるまい。


選手たちでシャーレを囲み…



やったぜ! 優勝! 昇格!!




そして、恒例行事のタダビール。ロートハウスは太っ腹だなぁ。



タダビール最高!!

日ごろ常飲しているロートハウスのピルス。今日は格別に旨い。



北スタンド裏は熱狂の渦。後ろ髪引かれる思いでスタジアムを後にする。



EINS HOCH.
AUF UNS!

BUNDESLIGA-AUFSTIEG 2016

アンドレアス・ボラニ(Andreas Bourani)の大ヒット曲
「Auf uns」をモチーフにした昇格記念Tシャツ。

来シーズンの開幕が今から本当に楽しみだ。
2016.05.22 Sunday / ドイツ-サッカー / comments(0) / trackbacks(0)
#ヴュルツブルクのシュパーゲル
5月7日(土)。

ニュルンベルクから車で1時間、ヴュルツブルクに到着。
ヴュルツブルクはおよそ5年ぶり。



マイン川に架かるレーヴェン橋の周辺。大勢の観光客で賑わっている。



レーヴェン橋から撮影。丘の上に聳え立つのはマリエンベルク要塞。



ビオアイス。

レーヴェン橋の袂にあるビオカフェの軒先で売っている。
僕はミントとショウガの2種類、嫁はベリー系の1種類を買った。
このショウガアイスが旨い。爽やかな香りでとてもさっぱりした味。
コーンの下に埋もれてるミントの方はただのペパーミントではなく、
何かのベリーも混ざっている。複雑な味で僕には少々わかり辛かった。



Stachel。

人気の老舗レストラン。屋外のレラス席は満席だったが、
ちょうど運よく出ていく客がいてすぐに座れた。



アルコールフリービール。
生ビールかフランケンワインを飲みたいところだが、車移動だからやむなし。
「ディステルホイザー」という地場ブランド。甘味控えめでなかなか行ける。



タリアテッレ。

嫁の注文は、ほうれん草ソースのタリアテッレ。エスニックな味付けの鶏肉もいい。



シュパーゲル。

旨そうなメニューが多くて迷ったが、季節もののシュパーゲル(白アスパラ)にした。
付け合わせは生ハム。もうちょっと太いのを期待していた。



ホーランディッシュソースをドロッとかけて。
シュパーゲル用の卵黄とクリームの濃厚ソース。

フランケン地方はシュパーゲルの名産地。心していただこう。





「…!?」




ん?


しょっぱい。

シュパーゲルってもっと自然の甘味が前面に出てくるものだが、
茹でるときの塩の分量を間違えたのではないかと思うほど塩辛い。
フランケン地方ではこれくらいたっぷり塩を利かせるんだろうか。
いや、これはちょっとやり過ぎだろう…どうも納得行かない。



生ハム。

方やこれはドイツの生ハムにしてはとても塩分控えめ。
イタリアのパルマハムには叶わないが、新鮮かつ熟成した豚の旨味がする。



とても素敵な中庭。

残念ながらシュパーゲルを食べたのは失敗だったと言わざるを得ないが、
シュパーゲルが塩辛いこと以外は随所にレベルの高さを感じられた。



教会の麓でなぜかフラメンコ。



レジデンツ。

ユネスコ世界遺産。美しい宮殿の踊り場、一つ一つの部屋を見て回る。


―今回の土産は以下の通り。



ビール。

左から順に、

・ヴェルテンブルガー/ウルティップ・ヘル(Wertenburger/Urtyp Hell)
・トゥッヒャー/ウアブロイ:ニュルンベルガー・ヘル(Tucher/Urbräu:Nürnberger Hell)
・シュテーンラ/ヘレス(Sternla/Helles)
・ビュルガーブロイ/ケラービア(Bürgerbräu/Kellerbier)
・ヴュルツブルガー・ホーフブロイ/ピルスナー(Würzburger Hofbrau/Pilsener)
・ディステルホイザー/ピルス(Distelhäuser/Pils)



マルティン・ルターのプレイモービル。

ニュルンベルクのゲルマン国立博物館で購入。
ドイツの宗教改革(1517年)から間もなく500年ということで、
ルターに縁のある街で限定販売している。貴重なコレクションがまた増えた。
2016.05.22 Sunday / ドイツ-飯 / comments(0) / trackbacks(0)
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